DMAEとは

DMAEとは?効率的に飲むにはサプリメントがおすすめ?

DMAEの言葉を聞いて、すぐに「ジメチルアミノエタノール」と理解できる人は少数と思います。まだ日本には普及していない成分ですが、海外ではサプリメントとして飲まれているほか、化粧品としても一般的になっています。

DMAEとは何?

DMAEとして検索するほか、ジメチルエタノールアミン、ジメチルアミノエタノールと検索した方がヒットするかもしれません。

アセチルコリンと似たはたらきの成分で、サプリメントには「脳をクリアにする」と書かれています。効果は人それぞれであるものの、即効性を感じる人もいて、仕事の日に飲んでいる人もいます。

DMAEは脳にある物質のことで、食品ではイワシに多く含まれます。DMAEとは、脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンの原料になるものです。アセチルコリンは不足してしまうと集中力が途切れたり、物忘れがひどくなったりします。アセチルコリンが減ることで認知症になりやすくなり、アルツハイマー病の患者ではアセチルコリンが減ってしまうことが研究でわかっています。

青魚を食べると脳にいいと言われているように、イワシを毎日食べることで、アセチルコリンが正常にはたらきます。

アセチルコリンと喫煙との関係

このアセチルコリンは、喫煙との影響も指摘されています。

ニコチンはアセチルコリンの受容体にはまります。そして、アセチルコリンのように働いて神経を興奮させます。本来、脳が出すアセチルコリンのはたらきを喫煙することで起こしています。そのため、喫煙者が禁煙をするとアセチルコリンのはたらきが悪くなったように感じ、脳がはたらかないように錯覚を起こします。

毎日摂取するには?

記憶力や集中力に効果的なDMAEは、よくDHAとの違いに注目されます。

DHAはマグロの脂身に存在する成分です。そして、DMAEはいわし、いわし加工品のアンチョビに存在する成分です。どちらも記憶力、学習効果を上げる作用が研究されています。

頭の回転をよくするためにDHAが有効と言われていますが、青魚に含まれるDMAEも物忘れに効果的で、記憶力を高める成分です。勉強ストレスや不安を感じた時にも有効で、1日あたりは100~1000㎎が必要な摂取量。

イワシを毎日購入するのは大変なので、缶詰として売られているものを常備しておくといつでもDMAEを食べることができます。イワシの甘露煮の缶詰は1缶あたり100g程度なので、1日1缶ずつ食べていくのもいいでしょう。

また、毎日食べると飽きてしまうため、サプリメントで摂取する人もいます。認知症予防、学習効果を上げたいのならサプリメントもおすすめです。